おかげさまで、茨城Ai研究会は4回目を迎えることができました。
遠方は山形から、また茨城県内、近隣等から診療放射線技師30名、放射線科医1名、一般者1名の合計33名もの参加がありました。当日は他にもAi関連のイベントが重なったこともあり前回よりも参加人数が少なくなっております。
参加して頂いた皆様、特別公演の稲葉先生、症例検討の講師の方々、本当にありがとうございました。
今回は「救急でのAi」をテーマに2症例の検討を行いましたが、活発な討論が交わされ、AiCTの撮影条件等についても話が広がり、有意義な会であったと思います。
また、稲葉先生より救急医の視点からAiについて、経験した症例を含めてお話頂きました。救急でのAiの役割や重要性を再認識致しました。
その後の情報交換会も多数のご参加ありがとうございました。
次回の茨城Ai研究会は、第16回オートプシー・イメージング(Ai)学会学術総会が茨城県で開催されますので、そちらで置き換えさせて頂き、約一年後の開催となります。
日時は、平成30年7月28日(土) 13時から、29(日) となっております。
今後とも茨城Ai研究会をどうぞよろしくお願い致します。
世話人一同
茨城Ai研究会
本研究会は、死因究明に大きな役割を担う、Ai(オートプシーイメージング)に対する情報共有や、それらを扱う組織全体の意見交流の場、さらに茨城全体における異状死体に対する検査の統一化を図ることを目的にしています。
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