第14回 茨城Ai研究会開催

感謝のご挨拶

2月15日(土)に第14回茨城Ai研究会が開催されました。

医師2名、診療放射線技師27名、警察関係者3名の合計32名の方にご参加いただきました。


第1部では特別講演といたしまして、茨城県警察本部捜査第一課の後藤秀一先生をお招きして「警察の死体取扱いにおけるAiの有用性」というテーマでお話をいただきました。警察関係者からのご講演は当研究会ならではのもので非常に有意義なものとなりました。


第2部では「剖検センター見学ツアー」は初の試みでしたが、実際の症例の検体や剖検センター内を見学できるツアーとして大盛況となりました。専用CTや切り出した病理検体の見学、早川先生による実際の症例のご説明や症例に触れたり出来る体験型ツアーは参加者の印象に残る場を提供できたと思います。


 参加していただきました皆様、特別講演の後藤先生、解剖症例をご説明いただきました早川先生、本当にありがとうございました。


 終了後の情報交換会にも多数のご参加をいただきました。このようなコミュニティを活かし、今後も盛り上げていきたいと思っております。今後とも茨城Ai研究会をどうぞよろしくお願い致します。



茨城Ai研究会

本研究会は、死因究明に大きな役割を担う、Ai(オートプシーイメージング)に対する情報共有や、それらを扱う組織全体の意見交流の場、さらに茨城全体における異状死体に対する検査の統一化を図ることを目的にしています。

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