おかげさまで、茨城Ai研究会は早くも5回目を迎えることができました。

遠方は福井や山形から、また茨城県内、近隣等から診療放射線技師35名、救急医１名、放射線科医1名、一般4名、学生５名の合計46名もの参加がありました。当日はセンター試験があり、来られない先生方もいらっしゃった中、前回よりも多い参加人数となりました。参加して頂いた皆様、招待講演の阿部先生、特別講演の水沼先生、情報提供いただいた阿竹先生、症例検討の先生方、読影解説していただいた塩谷先生、本当にありがとうございました。

今回は来院時CPAの症例検討にて、放射線科医と救急医の読影解説があり、非常に有意義な会であったと思います。弁護士の水沼先生より裁判でAiが用いられた事例についてお話しや、阿竹先生より院内死亡のAi件数増加と剖検を推進することを目標として立ち上げた院内チームでの活動についてご報告がありました。そして、阿部先生からはこれまでのAiに関する活動のご報告と今後の展望として、新たな研究会構想についてのお話がありました。

次回の茨城Ai研究会は、2019年7月末日の開催予定となっております。

今後とも茨城Ai研究会をどうぞよろしくお願い致します。

　　　　　世話人一同

2019.01